煎茶器、中国茶器を制作しています。
茶器は、焼締のものなので特に土づくりを大切にしています。
昔からの水簸にて土つくりをし、本朱泥土をメインに様々な土をつくっています。
水簸は一日に一回、350目のフルイをつかいやっています。
きめ細かい土は一回の水簸作業ではわずかしかとれないため半年〜一年
やります。
そこから素焼きの甕にうつし水分を抜き、ある程度
ぬけたらハス甕という素焼きの鉢に小分けしてうつします。これで三ヶ月ほど。
練れる硬さになった粘土は一年ほど寝かします。
寝かすことによって粘りが増し、焼成時の傷などもでにくくなります。
こういった作業をするので土として扱えるようになるまで二年以上かかります。
土づくり、成形、焼成、仕上げ、荷造り
全ての作業を一人でこなしています。